第317回あいテレビ放送番組審議会 議事録
開催日 | 2024年5月 7日(火) | 出席委員数 | 8名 |
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委員長 | 三浦 征紀 | ||
委員 | 森本 三義(副委員長) 山本 亜紀子(副委員長) 二神 透 高桑 リエ 白石 久美 中島 珠実 太田 裕之 |
議事 |
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4月19日(金) 午前11時00分~11時30分放送の『金曜ほのボーノ』について審議しました。 放送内容に不適切な映像や問題となる表現はなく、感想が中心となりました。 委員からは ・今回は、「旬を求めていちご三昧」ということで、今治の「さいさいきて屋」から、いま旬のイチゴを特集した放送だった。JAおちいまばりの「いちご博士」こと渡部帆乃香さんが登場して、いちごの歴史的話題や、日本国内には300を超える品種があって、愛媛では新品種として、「あまおとめ」と「紅ほっぺ」の交配で「紅い雫」が生まれたことなどが楽しく紹介されていて、新しい知識を得ることができた。 ・いちごを使った料理などが紹介され、「紅い雫」を使ったパスタにマスカルポーネを、「あまおとめ」の「スムージー」にオリーブオイルを入れたことは目新しい情報だったし、試食試飲した岡田さんの食レポはスマートだった。 ・LINEで募集した視聴者からのメッセージの紹介もテンポが良く、愛媛県美術館で開催していた「MOZU ミニチュア展」の中継は、短い時間だったが鑑賞しているアナウンサーとスタジオのアナウンサーとのやりとりが分かりやすく心地よい放送だった。 ・全体として昼間の爽やかな時間帯に季節感のある情報を、簡潔で軽快に進行していて大変良かった。 ・情報番組として、生産者、販売店、買物客にとっても有意義な放送だったと思う。 という感想がありました。 |