開催日 | 2025年 2月 4日(火) | 出席委員数 | 7名 |
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委員長 | 森本 三義 | ||
委員 | 山本 亜紀子(副委員長) 二神 透(副委員長) 高桑 リエ 白石 久美 中島 珠実 太田 裕之 |
議事 |
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12月1日(日)午後3時00分~4時30分放送の『超える~青春の軌跡~』について審議しました。 審議に先立ち、局側から番組の制作意図について、「『競技に必要な人数が足りない』や『学校再編で部の歴史に幕を下ろす』など、様々な困難や逆境に負けず、ひたむきに部活動に取り組む高校生を応援し、その魅力を伝えたい。そのために今回は、5つの文化系部活動と6つの体育系部活動を取り上げた」と説明がありました。 その後、審議に入りましたが、放送内容に不適切な映像や問題となる表現はなく、感想や意見が中心になりました。 委員からは、 ・オープニングやエンディングでの高校生たちによるナレーションは新しい試みで新鮮さもあり、個性もあって良かった。 ・オープニングでの映像は長すぎた感もあるので、今回取り上げた部活動に限定して短くした方が良かったのではないか。 ・番組の制作意図を冒頭で説明してはどうか。 ・小規模の県立高校の取り組みを知ることができ、それが中学生から見れば各高校の魅力となっているので、意味のある番組となっている。 ・各高校が魅力をアピールして、水族館部で知名度を上げて全国から生徒が集まるようになった長浜高校のようになってほしい。 ・合同チームの編成や卒業生の練習参加などが少子化対策に有効であることが理解できた。少子化問題を考えさせる良い番組となっていた。 ・高校生応援プロジェクトとして部活動が描かれていて、未来に希望を持たせる良い番組だった。また、生き生きとした高校生達の姿を見て、応援したいという気持になったし、逆に元気をもらった。 という意見がありました。 また、気になったこととして、 ・今回、愛媛県が指定した「魅Can部」の説明が数回繰り返されていて、少しくどさを感じた。このような場合、単調な反復にならないような工夫が必要ではないか。 という指摘がありました。 |